四谷大塚からのDMで「四谷大塚の開成入試同日体験受験」の案内が来たので、早速申し込み。
4980円也。本人はまだ自分の実力(が足りないこと)を認めたくないのか、最初嫌がっていたが、
「早めに弱点は把握しておくべき」という説得の元、渋々了解。
まぁ、あと365日ありますからね、今の時点でどれだけ届いていないのか、と言うのを知るのは良いのかなと思っています。
過去問を本格的にスタートする8月頃に同じ問題を解いて、今回よりも言い点数が取れ、実力がアップしていることが確認出来ればそれも良いし、今回が平均点取れていれば「まだまだ行ける!」となだめられるし(汗)、平均点以下であっても「あと一年あるんだ頑張ろう」と励ませるし、まぁ、悪くないかなと思っています。
過去問は直前までやらない方が良い説(=うわべだけ覚えているだけで新しい問題に対応できなくなるから)、どんどん積極的に取り組むべき説(=出題者が同じ以上、過去問から出題者の意図を汲んでおく、パターンを覚えておくことで本番も解ける)と2説ありますが、多くの国家試験を受けた身からすると、後者の説を取ろうと思っています。
やはり出題者によって出題傾向はある程度固定されるため、志望校がはっきりと決まっているなら過去問を早めにやっておく方が良いと思います。
運悪く出題者が変わってしまう年度だったとしても、ある程度は伝統を踏襲するはずで(新傾向の問題が出てきたとしても)、過去問に慣れておくのは有効だと思っています。