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2016年11月29日火曜日

今日はカリテ後日テスト

長男を土曜日終日サッカーに参加させたところ、いつも汗をかいても着替えていないことから、今回も着替えていなかったのだろう、当日寒かったため夕方から発熱。

妻はインフルを疑っていたが、私は単なる風邪と踏んでいた(事実月曜日には復活)。日曜日は不摂生が理由なのだから、ということで無理して難関校に向かわせたものの、11時に日能研から連絡があり、帰宅。カリテも受けられずそのまま布団で一日寝ていた。

そのため、今日後日テストを受けに行っている。

長男にはもう後期日特への試練は始まっている、何が何でも「みんながとれる問題は確実に得点しろ」と伝えておいた。数ヶ月前はもう少し目を三角に「満点を目指せ」と言っていたがこれは達成出来ない(4年の時点であれば達成できたが)目標であり、やる気を削いでいたようだ。

正答率が低い問題も比較的正答を出せるのに、簡単な問題をミスする。最近視力の問題も判明したので(もうすぐ眼鏡は出来上がる)、視力矯正と精神的余裕を持つことで、まだまだスコアは伸びてくれると期待している。そして、今回のカリテでそれなりのスコアが出れば本人の自信につながり、12月3日の模試も期待できるのでは、と思っている。


2016年11月24日木曜日

アンガーマネージメント

11月22日に日経オヤヂカラセミナーというものに参加してきました。こちらではいくつかの講演があったのですが、私的に最も勉強となったのは「アンガーマネージメント」。「怒り」を「悔やまないようにする」事だそうです。

怒り=二次感情、であり、一次感情である「不安」「痛み」「苦しみ」と言ったものが根底にあり、トリガーが引かれると「怒り」が出てくる。

一次感情にストレスが大きい状態の時には当然トリガーが引かれやすい、「怒りっぽい」と言うことになる。トリガーの一つは「~べき」ことを破られること。

「子供は~するべき」と親が思っていても子供にその認識が伝わっていない限りは、親が期待している行動とは異なる行動を取る、結果として自信の欲求が満たされないために「怒る」。

結局の所、「お父さんは~して欲しいと考えているのに、あなたは~してくれないから、今かなりイライラしている」と伝えられるのであれば、子供も納得すれば従うし、そうで無ければ反論する。

とはいえ、普段は「子供もそんなことは分かっているはずだ」と言う前提で、こちらの期待を外されたことに「腹を立てた」結果、「怒る」が、子供には何で怒られたか分からない。子供も思春期で「不安」の塊の時期、怒られれば怒り返す。
「うるせえこのクソババア」なんて言葉も、そんなところから(本心で思ってはいない)。


子供達には、イライラと来たときには「何で」イライラしていて、「どれくらい」のイライラ度(幸いベイマックスを見ている子供達なので、0~10までの内どの段階ですか?と言うのが結構しっくりと理解できたみたい)なのか、を話そう。また怒りのピークは「6秒」、怒りを発する前に「6秒」数えてからしゃべろう、と言ってみた。

長男は最近「クソババア」が多いので、特に彼にはその旨注意してみた。

今日は勉強していないけど、お父さんは毎日少しずつでも勉強してくれていないとすごく不安に感じる、だから、自分で今日は勉強しなかったな、と思ったら自分の意志で机に向かって欲しいなと言ってみた。

それまでの私の言い方は「なんで勉強してないんだよ、勉強しろよ」「そんなんで成績上がると思うの?」

長男の正義と親の正義は違う。違う事を理解させない限りはどうしようもない。勉強を少しずつでも毎日することが大切とお父さんは考えている、と言うことを伝え、理解してもらうことが大事と思った今日この頃。

妻にもその点理解してもらいたいのだが、なかなか。。。。

2016年11月17日木曜日

開成受験に向けての長男へのプレゼンテーション

長男の勉強へのモチベーションが今ひとつ高くない事は、親が開成に言って欲しいという気持ちが長男には十分には伝わっていないのでは無いかと考え、約1時間かけてプレゼンテーション資料を作成し、プレゼンテーションを行った。自分自身の棚卸しにもなり、丁度良かった。

1.ゴールは開成に入ることでは無くて、将来「なりたい」と思う仕事に就きやすい自分になって欲しい、これが目標である。

2.高校生~大学生で将来を決めるとするならば、就職に有利な大学に入るべきであり、立派な高校3年生になる必要がある。

3.立派な高校3年生になる方法はいくらでもある。もちろん、大学行かないでなれる職業だってある。ただ、どんな仕事でも選び放題にしたいなら東大に入るべき。

4.東大に入るなら通学距離を考えても開成が一番。

といった感じのプレゼンテーションで、塾帰り(昨日は3コマ)もあり少し眠そうだったが、両親の熱意は伝わったようだ。

この後にじゃぁ、開成に入るには、今どうすれば良いかという点については、西村先生の講演スライドを見せて、開成日特に入らないと厳しい、開成日特に入るには7月の試験で良い成績が必要。そのためには今から頑張るんだ。と言う結論に持っていた。

とにかく、7月までが勝負と思って更に頑張って行こう。




2016年11月13日日曜日

次男

長男と次男については性格が大きく違うことも有り、次男ははっきり言って「変人」なので、公立の小学校では沈んでしまうだろうなぁと言う思いもあり、さりとて小学校から私立に通わせるほどの経済力も無かったため、2年前の10月末に妻とどうしようかと話していた。そんなときに、「国立」ならこの2つの問題を解決できるのでは?と言う結論に至り、自宅から通える範囲の国立小学校を本屋に調べに行ったのだった。

国立小学校を受験された親御さんなら分かる話だが、10月末で願書を入手できる学校はごくごく限られている。我が次男の願書は1校だけ入手できた。

...やはり「変人」なだけ有り、色々(?)あったが何とか「ご縁」を頂き、今は朝早くから電車通学している。残り1ヵ月の段階でお受験教室に通った我が家からすると、年少さんから通われてた方が多いこの学校では、あまり我が家のお受験話はしないようにしている。次男の受験エピソードも中々面白いのだが...

ちなみに、厳密に言えば「国立大学」附属小学校、更に言えば国立大学だって、今の世の中半官半民的な構造であり、某塾のアンケート欄等に次男の通う学校を「国立」と書くのはちょっと躊躇する。

兆し

やはりまだまだ親が期待する試験の結果は出ない日々ではあるものの、なんとなく上向きそうな兆しが少しずつ出てきた。

昨日のカリテの自己採点の結果は決して4年生の頃に比べてしまえば良い成績では無いが、まずは「捨て問を決めてテストに臨んだ」「問題には線を引いて正しいものなのか/誤っているものなのか、選ぶのは1つなのか/全てなのかに注意する」この2点は実践できたとのこと。

とりあえず現在伸び悩んでいる理科と算数については捨て問にした応用の最後の1問ずつを昨晩一緒に解いてみた。親からすれば、「これ土曜の朝にやったじゃん」の問題ではあったが、なるべく過干渉しないように。あぁーでもやはり気が短い父はヒントを出してしまうのでした。ヒントの出し過ぎは「分かった気」にするだけでやはり本番に効いてこない。うーん、父のマインドセットをもう少し何とかしないと。

そうはいっても、ちょっとヒントを出すと、捨て問としたこれらの問題も何とか解けている。うん、冬期講習で同じ問題を演習して、なんとか、新6年生までに今までの単元を完璧にして欲しい。できれば偏差値65に届いて欲しいなぁ。いまは60ちょっとで、いやこの偏差値でも褒めるべきかもしれないけど、期待しすぎている父はどうしても物足りなく感じてしまっている。ごめんね我が子よ。


2016年11月11日金曜日

明日はカリテ

先週、先々週と親がいろいろな行事に駆り出されていたために、明日のカリテの対策勉強が全く出来ていないまま、こんな時間に...

えぇ、長男は明日の朝5時に起きてもらうことにして21時半には床についていますけどね。

とりあえず、算数は昨晩~今朝に塾技と栄冠はやらせてみたけど、親がヒントを出している状態なので、これはカリテ厳しいかも。図形の問題はヒントが出れば直ぐ解ける、ただヒント無しは厳しいというのが私の感触。うーん、基礎問題だけしか解けないかも。ただ、それであれば100点取って欲しい、少なくてもケアレスミスだけはないことを祈りたい。

国語は完全にノータッチ、あぁ公開模試の正答率40%越えの箇所の間違い直しもしていないや。物語文が範囲だし、110点行けばラッキーか。

社会は今からマインドマップを作成する。いつもはノートへの写経?をさせるが、その時間は今回はないので、帰宅してからやってもらうとして、父作成のマップを持って行ってもらおう。

理科は明日の朝が勝負!うーん、これもきびしいなぁ。ここのところ70点台をうろついていて、ちょっときびしいなぁー。次回カリテは食塩水の濃度なので、少し楽させて貰えそうだけど。

さぁ、マインドマップ、作るか。

2016年11月10日木曜日

公開模試(算数)

今日は算数の問題について、間違えた問題の内、正答率40%越えの問題について、どう間違えたのかをチェックした。

その1 分数と小数の四則演算の問題
小数を分数に揃えると言う基本的なテクニックは持っているのだが、今回は分数を小数にすることに意識が集中してしまったようで、(分数)×(分数)÷(小数)-(小数)の問題で(分数)×(分数にした小数の逆数)先に計算し、一番前の分数をかけ算忘れ。やはり途中式をしっかり書かなかったことが原因なのだが、依然として途中式をしっかりと書くことが出来ない。また、今回は良かったが、分子が1の帯分数を仮分数にする際に分子が1足りない事が頻発している。

例えば、5と1/3を仮分数にすると15/3としてしまう(正解は16/3)。

何とか気付いて欲しいところ。

その2 扇形の面積
公式は覚えているが立式していない。そして円周率を早いタイミングで計算してしまい、筆算のミスで×に。「円周率は最後の最後にかける」と念を入れておいた。次回は上手く解けると良いが。

その3 男女比、男子だけの平均身長、女子だけの平均身長から全体の平均身長を求める問題。

問題の意図は理解できており、立式も出来ていたが、残念なことに男女比が逆。念のため、単なる読み間違えなのか、意図的に逆にしたのかを確認したが、単純に問題を読み間違えたようだ。ただ、このままではまずいので下線を引くように指導した。

何とかせねば。



2016年11月8日火曜日

公開模試の結果が出ました

とりあえず正答率40%以上の問題で間違えていた箇所が各教科5問程度。
今日は算数の授業から帰ってきてダラダラとしていたため、理科のみ該当箇所の直しを実施。

水を温めたときの温度勾配がどうなるかの問、2択を間違えてきた。「だって下の方が熱い液体が溜まるじゃん」と言われてしまった辺りからちょっとアップセットしてきてしまい、以前もカリテで間違えていたので、かなり時間を掛けて教えた粘土、砂、小石の堆積する際の水の速さも見事に間違えたため、父激高。

長男は既に眠気ピークでまともに会話が成立しないことも更に父をヒートアップ。


...いけないいけない。とりあえず、理科も途中で終わらせて明日やることに。

まだまだ開成は遙か彼方ではあるものの、とりあえずはほぼ完答(合ってはいないが)してきたことは褒めてあげよう。算数は飛ばした問題が廃問になりました。

順位は2000番台でございました。ふぅー。

2016年11月5日土曜日

今日は公開模試

口ではあと15ヵ月と発破を掛けることもあるが、実際にはそんなに勉強勉強というプレッシャーはかけないようにしているつもり。

今日は、日能研のお友達の学校で発表会があるとのことで、そちらを見学に行って、その足で公開模試を受けに行く予定、だった。

私自身は次男の学校のイベントのお手伝いで朝6時に家を出ていたので後で聞いたのだが、発表会はそれほど長い時間では無かったようで一度帰宅してきたらしい。そして、次男のイベントを見るために妻の父が今朝から来ていたので、一緒に日高屋でラーメンを食べて日能研に向かったとか。

今日は、せっかくの模試ということもあり、カリテのように理解度を確認するというよりは点数を稼ぐテクニックを身につけてもらおうと思い、以下の内容でメールを送っておいた。

それを実践したかどうかは今日帰宅してから聞いてみよう。

(メール)
国語
訓読みはその文字だけで動詞(述語)になります。聞く、省みる、話す等。逆に読みが1種類の漢字は大体が音読み。漢、線、号など。例外(訓読みしかない)は思いつくのは箱とか。

模試については本番と同様、簡単な問題から手を着けて。漢字3問正解の15点も、記述1問正解の15点も解く時間は前者の方が短いですが、同じ15点。簡単な問題に手を着けられないのはもったいないです。

算数
比の問題、食塩の問題です。こちらも簡単そうな問題から手を着けてください。そして解答を書き込んだらこの時点で検算。簡単な問題を確実に押さえていきましょう。途中で難しいと思ったら次の問題へ。意外と後で見直すと閃くこともあります。同じ問題で長くは立ち止まら無いように。あなたの解けない問題は他の8割近くの小学5年生も解けないです。そう考えてやってみてください。

理科
熱の問題は水の0度付近、100度付近の横ばい、気をつけて。あとは星か、シダか、メダカか。忘れてしまったものは仕方ないので覚えている単元の問題から解きましょう。また問題に下線を引いて下さい。問題文中にヒントあること多し

社会
歴史、鎌倉~室町マインドマップ。後は頑張れ

2016年11月4日金曜日

2016年9月からスタートした朝の勉強メニュー

5年生になってから算数の成績が徐々に低下傾向に。カリテ直前に一緒に勉強をしてあげる、公開模試の前におさらいにつきあった場合にはそこそこ(といっても7割に満たない)、まぁ、見なかった時は悲惨ですわ。最低点数は60点台に。以下の点がその時点での弱点。

1.教わったことが定着していない
日能研では同じ単元を春、夏、秋、冬期講習で再度復習することで定着を図ると言うスタンス(確か四谷大塚もそうだった気がする)なのと、宿題という形で課題が出されていない模様(いや、出されているのを我が子がやっていないだけかもしれないが)。そのため、塾で分かった気になったものの、2週間後のカリテではすっかり抜け落ちている...。お父さんの髪の毛同様抜け落ちては困ります。

2.まだまだ簡単な計算ミスが多い
3.暗算ですべき所、すべきでない箇所が棲み分けできていない。
例えば、1.5x2/3であれば、小数点が「.5」ものは暗算で2の倍数を掛けてもらいたい。
1.5x2は3、その1/3なのだから、暗算で1を導いて欲しいが、1.5を先に3で割って、それから2倍している。

かと思えば、一次方程式(とは言わないのか?□の穴埋め算)については右辺左辺への移動が一度に出来ない。例えば4x□-1250=3x□-1000と言う式であれば、□=250、せめて□=1250-1000までは持って行って欲しいが、□-1250=-1000が間に入る。

「その式は無駄だから」と言えば、前者には気付かず、後者にだけ気付く。

あるいは160×50等の式で800と答えてみたり。「50円玉が10枚でおいくらかね?」と尋ねてみれば気付くが、放っておくとまだまだ間違える。あるいは140×5等で筆算で解くとか。14×5は暗算で解けるのに...。 


算数に関してはとにかく計算を毎日解かせる、文章題から立式、回答の繰り返しをスタートした。中々良い問題集に出会えない中(割と大手の本屋で問題集をあさったものの、丁度良い難易度の問題が無かったり、良問が揃っているものは問題数が少なかったり...)、インターネットで無料公開していただいている問題集が中々具合が良いのでこちらを利用させていただいている。「すぐる学習会」さんの「基礎500題」(ググれば出るはず)。来週には500問が1巡の予定。2巡目は直ぐに初めてとにかく、基礎固めを新6年生になる前に終わらせてしまいたいところ。

国語は今のところ7~8割台をキープできており、このままキープして欲しいところ。ただ、漢検の勉強の中で気付いたのが彼のボキャブラリーの弱さ。語彙はそれなりにあるのだが、かなり誤用していた。そこで「ふくしま式本当の語彙力が身につく問題集」を現在1日1ページのペースで進めている。この本もかなりボキャブラリーの定着には有効なようで、誤用は気持ち少なくなってきている感じ。

朝のメニューは以上。あとは帰宅後の勉強メニューだが、基本はカリテの復習withお父さん。

理科は算数と同じ、時折再入力しないと完全に真っ白に。私自身短期集中型であまり長期記憶を持たないので、親譲りと思ってしまい強くは叱れない。「塾技100」を購入してカリテ前等に解かせている。もともとは算数版を本屋で一目惚れしてしまい、購入したが、理科版もあるとのことで購入。理科版はこの100だけで本当に行けるかちょっとまだ確信が持てないところ。

社会は彼の暗記力はかなりなものなのだが、やはり1問1答的な覚え方で繋がりがなかったため、うろ覚えで間違える(設問が彼の記憶の名称のどちらを聞いているのか判断できない)事が多かったため、歴史の授業からマインドマップでの記憶方法を指導し始めた。
本来は自分自身でキーワードの抽出、並べ替え、グルーピングを進めて欲しいのだが、いかんせん時間が無い。不本意(自分で作らないとあまり定着しない不安を抱えつつ)今は私が大枠を作り、写経させている。冬期講習前にもう一度再作成してもらいたい所だが、さぁーやらないだろうなぁ。


四谷大塚の統一テスト

​11月3日は​ 四谷大塚の統一テストを御茶ノ水にて受験。5年生は校舎で受験が出来た(今回1200名ほどの受験者が御茶ノ水に集結、学年によっては別の建物)。算数はいつもなら前半から計算ミスが続いて胃が痛くなるが、今回は前半は割と間違いが無い。

試験が終わってから徒歩でアキバを通り抜け、末広町の羽根付き鯛焼きを食べ、アメ横で運動靴を購入(足のサイズが24.5cmとなり、子供用の靴は入らないし、男性用の靴は25cmからしかないため、レディースのシューズがベストらしい)。

長男の希望でお昼は上野の一蘭、替え玉有りで。

その後は歩いて根津まで歩き、千代田線にて帰宅。

試験を受けた本人は夕方からサッカー。父はバタンキューだったが。


就寝前にたどり着けなかった算数の最後の問題を一緒に解く。

図形の問題で最終的には幾何学のセンスがないと結構厳しい問題(小設問でヒントを作ってくれているが、これ、塾に通っている&慣れている子じゃないと解けないと思う)。

お父さんは2次方程式にして解いちゃいましたけど(両辺にx^2が来るので、最終的には1次方程式ですが)。

(x-b)x(x-d)=x^2-(b+d)x+bd

カッコをちゃんと展開できればいいのですが、これを教えたら帰って混乱するかなぁー。
展開した後の式だけなら長男は解けてましたけどね。


中学受験をさせようと考えた理由

私自身は埼玉で育ち、当時はまだまだ中学受験をする子は珍しい、と言う時代だったので、高校受験しか経験が無いが、開成高校は知っていた(受けるレベルには届かなかったが)。

とはいえ、埼玉では当時名の知れた公立高校に入学し、いわゆる「名門校」での楽しさ(自主性、自由、伝統行事)を味わった自分としては、子どもにも是非とも名門校に通ってもらいたいと言う思いがあった。

開成高校から(あるいは都立の名門高校)のスタートでも良いかなという思いもあったが、いろいろと考えると開成中学校に入ってもらいたいという気持ちが強くなり、今勉強を頑張ってもらっている。

それは、今日の中高一貫校の台頭した理由の一つから。つまり、6年を掛けて大学につながる知識を身につけられること。自分自身を思い返せば、高校受験のために中学校三年生になった際に学校での勉強は完全に空白の時間だった。受験にフォーカスを当てるのであれば、学校の進度では全く間に合わないため、塾の勉強だけしか記憶に無い。実質、中高の間は5年しか学校での勉強を受けていないイメージだった。

中高一貫であれば高校受験のための1年間の勉強は不要(その代わり中学受験前にその素養を身につけさせられるのであるが)。同じ教育方針を持った先生達に教わった方が、勉強の仕方に悩まなくていいのではないか、というのもある。



この日記をスタートした理由

2016年11月現在、小学校5年生の長男が2018年に開成中学校に受かることを祈念しつつ、合格した後で長男にこの日記を見せてあげたいという気持ちが半分、三歳下の次男も同じチャレンジをさせようと思った際に、どんなイベントがあったかを確認するための備忘録としてこの日記をスタートしました。

今までもブログを書いては見たものの、典型的な「三日坊主」です。もしかすると、この書き出しだけでブログが終わってしまうかも(汗)。まぁ、それはそれで、合格した暁に長男に突っ込んでもらおう。